品質満点 荒焼の名工　故　新垣栄用作　壺ヤチムン&古酒泡盛　龍30度

戦前までは壺屋地区の窯元の約8割が荒焼の窯で、戦後の民芸運動のお陰で上焼が一般に普及し、また生活スタイル の変化に伴い、甕壺類を中心としていた荒焼の需要は少なくなっていきました。

どなたかの手元に渡り、その価値を理解し楽しんでいただけることを願っております。ご覧いただき、誠にありがとうございました。



平成22年度泡盛鑑評会 優等賞を受賞した 長期貯蔵熟成のブレンド古酒。

焼酎の種類泡盛

酒甕制作者:故　新垣栄用さん（2023年12月19日没）
金武酒造「龍」ご紹介
2015年が記念の年の方への贈り物に！
1989年製造 75% 2004年製造 25％ の割合でブレンドを行った古酒。
栄用窯は沖縄でたった一軒の実用陶器の荒焼専門窯。

※現在販売されている古酒「龍　古酒ブレンド」のブレンド前の原酒を壺入。
沖縄荒焼の作り手としては、この方をおいてはいないという存在。

泡盛コレクターの方にオススメ！


容量1800ml

商品の情報

カテゴリー	食品・飲料・酒 > 飲料・酒 > 焼酎
商品の状態	未使用に近い

栄用窯は、代々の荒焼の窯元で現在の沖縄では上焼（施釉、絵付け陶器）が主流です。
龍 30度は金武酒造で製造されている泡盛。金武酒造の初代社長が辰年であったことからその名が付けられています。麹の香りとフルーティーな味わいが飲みたい欲を刺激します。日本の名水百選に選ばれている金武大川の水を用いるなど、素材にこだわっているのもポイントのひとつ。1年以上かけて熟成させたこだわりの一杯です。

壺は一目惚れで手に入れた沖縄荒焼（無施釉焼き締め陶器）の甕。用途としては泡盛の貯蔵（熟成）用で、沖縄では酒甕（サケガーミ）と呼ばれます。
実用から生まれたこの酒甕は、荒焼ならではの素朴でありながら力強い表情と、琉球的なふくよかで美しい造形が相まって、これこそ沖縄陶器の逸品！

平成27年（2015年）に※1989年製造 の龍 古酒ブレンド30度 を直接金武酒造さんで壺入し保存・熟成させてた逸品！
※龍 古酒ブレンド43度 （500ml）の紹介